病院の診療カルテの保管に便利な貸倉庫
病院のカルテの保管方法
近年、病院のカルテの保管方法が問題視されています。
というのも、カルテは法令によって保存が義務付けられているため、
患者の数だけカルテの保管数も増加していくことになります。
そして、その保管場所に困っている病院が少なくありません。
また患者の個人情報が明確に記入されている病院のカルテは
保管方法も厳重でなくてはなりません。
万が一、情報が漏えいしてしまった場合には、
病院の責任問題にもなりかねません。
では増え続ける医療カルテはどのように保管すればいいのでしょうか。
その方法についてご紹介していきます。
セキュリティ万全の貸倉庫で病院のカルテを保管する
病院内の倉庫ではカルテを保管しきれないという場合、
一番お勧めの方法としては、
セキュリティ対策の整った貸倉庫を利用することです。
これは個人情報が記載されている病院のカルテを
貸倉庫のセキュリティサービスによって厳重に管理し、
また不要となったカルテや保管期限切れカルテの処分も
代行するというものです。
この方法によってカルテの保存場所の確保と
セキュリティ対策の2つのメリットを得ることができるのです。
また膨大なカルテは分かりやすく丁寧に保管されますから、
必要になった時にはすぐに取り出すことが可能です。
電子媒体で一括管理をする
カルテやレントゲンなどを保管する場合は
どうしても収納スペースを取ってしまいがちですが、
これを電子媒体と合わせて一括管理することで
患者の情報をよりスピーディーに検索することができます。
貸倉庫の利用は病院のカルテやレントゲンの保管場所として、
また電子媒体は情報を共有するためのものとして活用すれば
書類を郵送する手間が省け、
より効率よく患者様の情報を得ることができるようになります。
このように、貸倉庫を上手く活用することで
膨大なカルテを効率的に保管することが可能となるのです。